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yamachi2004
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バイクでレースに行くときに、車中泊からPキャン(パーキングキャンプ)に自然と移行しました。
バイク積んでの移動なので、ハイエースに乗っていました。
趣味が高じてトランポビルダーになりつつある男が思ったことを書き連ねていこうかと思います。

2010年06月22日

クルマのホウリツ

こんにちは、トランポビルダー見習いのyamachiです。

クルマって付けるナンバーの数字によって、種類が分類されます。

3・5ナンバーは乗用車、1・4ナンバーは貨物車、8ナンバーは 改造車。

ほとんどの人はご存知ですかねw

先の投稿でもある程度解説しましたが、今度はもう少し具体的に紐解きましょう。

乗用車は人を乗せて走る車なのでぶっちゃけて言うと内装の変更をするには、さまざまな制約が付きまといます。

乗車定員の保持、シートの取り付け方法の種類(前向き、後ろ向き、横向き)、シートベルトの保安基準などなど…

また、毎年払う税金も金額が高いですね。

その代わりといってはなんですが、乗り心地は非常にいいです。(これは個人差なのですが、クラウンと同じぐらいの乗り心地を期待してはいけませんねw)

クルマのホウリツ
写真はキャンパー仕様のハイエース
普通乗用車(以降ワゴン車)の場合、特に厳しく言われるのが座席の設置方法とシートベルトです。

後ろ向き座席などはかなり難しいのと、とくにシートベルトなどは本体の強度もさることながら、シートベルトの取り付け位置の強度や、ベルトの取り付け角度などなど、もの凄く制約が付きまといます。

現在の法律では、定員10人以上の車両の横向きシートに関しては比較的ゆるい傾向にあり、ワゴンをトランポとして使う分には横向きシートを多様することで物を積めるスペースと定員をキープしているといった状態です。

じゃ、今度は4ナンバー小型貨物(以下バン)はどうでしょうか?

小型貨物の定員は、実際のものを見ると5人ないし6人がほとんどです。

定員6人の車両はフロントキャビンの真ん中が簡易シートになっているものですね。

で、バンは貨物車なので荷物を運ぶことを前提に作られ登録されるものなので、乗車定員よりも積載重量のことの方を厳しく問われます。

ただし、積載重量以内であれば荷室にあるものは荷物としてカウントされますので、そこへ積み込むものはみな荷物としてカウントされます。

ただし、これもオールパスではないので、荷室にあるものが「容易に積み下ろしができること」という前提が付きます。

なので、床張りをすると「容易に積み下ろし」できないので車検場に検査しにいかなくてはならなくなります。

そこでバンに標準で着けられているボルト穴で床材を固定し、その上にベッドなどの装備を「積む」といった方法でできる改造方法にライトが当てられるようになりました。

荷物としてカウントされるものを積む、積んでいるものを車内で使うということに関しては法律で定められていないのですねw

だから広い荷室を持っているバンは、大きな装備をするのに向いているのですね。

先程言ったことに関して言えば、床張りということ自体を新車のときからすることには注意が必要になるかもしれません。
このことに関しては、今の状況だと言えないことがありますのでちょっとここで話を切りますwもったいぶってスミマセンw

なので、基本的に大きな架装(改造)に向いている車種だと言えます。

1ナンバーの普通貨物

1ナンバーの普通貨物は、ぶっちゃけて言うと4ナンバーより大きい車ってことです(オオザッパでスミマセン)
なので、乗り心地などは4ナンバーと同じく悪いのが常です。

ただし、大きくなったことでできることが増えます。
それは1ナンバーを8ナンバーとして登録しなおすことです。

8ナンバーはキャンパーなどの改造車に与えられるナンバーなのですが、キャンパー登録を取ろうとするとこれまた厳格な基準をクリアする必要が出てきます。

その基準をクリアするために必要なのが車体の室内高です。

キャンパーを取得するには炊事施設だったり、乗車定員に対しての寝台の数だったりといろいろ制約がありますが、その中でも顕著なものとして、炊事施設を使用する立ち回りの場所の車内高が160センチ以上無ければいけないというのがあったりするので、1ナンバーのハイルーフ車などはキャンパーに使われやすいというわけなんですね。


じゃ、それぞれのメリットデメリットってなんでしょう?って話を次回でしていきます

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