2010年05月27日
車の装備品(FFヒーター)
こんにちは、トランポビルダー見習いのyamachiです。
昨日書いたバッテリー四方山話の最後に出てきたFFヒーターについてご説明をば。
まぁ、ヒーターと名が付いているのだから当然暖房器具なんですが。
なんていえばいいのかなぁ、ずばりエンジンとは別体で動く暖房機器?
チラッと書いたかもですが、ホントに家庭用ヒーターを車に装着したってイメージが一番かも知れません。
昨日書いたバッテリー四方山話の最後に出てきたFFヒーターについてご説明をば。
まぁ、ヒーターと名が付いているのだから当然暖房器具なんですが。
なんていえばいいのかなぁ、ずばりエンジンとは別体で動く暖房機器?
チラッと書いたかもですが、ホントに家庭用ヒーターを車に装着したってイメージが一番かも知れません。
普通の家庭用のファンヒーターが灯油を燃料にして動くヒーターだとしたら、FFヒーターは車の燃料を燃やして動くヒーター、というわけですね。
実際の絵、形が見えないとイメージわかないと思いますので、オフタイムで取り扱っているFFヒーターの写真を載せます。

キャンピングカーなどではかなり前から知られているものですが、トランポ界ではまだそんなにブレイクしていない商品です。
このFFヒーターの凄いところは、稼動しているときの騒音の無さ、エンジンを動かして得られる暖房熱よりより大きな熱量が得られること、燃費のよさ、でしょう。
FFヒーターが稼動しているときの音は、ホントに家庭用ファンヒーターと同等。
ちょとファンの音が大きいかな?ってぐらいで、山のキャンプ場などで使ってもぜんぜんうるさくないです。
エンジン暖房では、その熱量では衣類の乾燥などは難しく、室内を暖めるだけで精一杯かも知れません。
FFヒーターは、車のボディに穴をあける加工が必要になるのですが、その代わり温風の吹き出し口をある程度好きな位置に敷設できたりするので、例えば濡れた衣類のための乾燥室を作ったりすることが出来ます。
で、一番嬉しいのは燃料消費率「燃費」ですね。
私は年に一度、岐阜の山奥にてバイクのレースに行くのですが、街場からそのレース場までがかなり遠くて、夜寝るときにエンジンかけて暖を取ったことがあるのですが、帰りの燃料が気になって気になってしょうがなかったことがあるのを覚えていますが、FFヒータは暖房のためだけに特化して動きますのでエンジンヒーターに比べるとはるかに燃費がいいのです。
と、まぁいいことづくめのように書きましたが、やはりネックもあったりします。
1つは、初期費用がかなり掛かること。
実際、FFヒーターだけを装着したのではとても実用できません。
ファンヒーターなので、ファンを動かす電気が必要になります。
ご家庭用のファンヒーターもコンセントから電気を取りますよね?
なので、サブバッテリーを装着した車ならではの装備と言えますね。
サブバッテリーと、FFヒーター両方を装備すると結構なお値段になるのが、導入に二の足踏む大きな理由になっています。
2たつ目は、車本体に対しての穴あけ加工などが必須なこと。
キャンピングカーなどのように、もともと装備をつけること前提の車ならいいですが、ハイエースやキャラバン、その他1BOXや普通車に穴あけて加工ってのはちょっと勇気入りますよね。
もし、車買い替えになったときなんかは、ディーラーじゃまともな値段では下取りしてもらえないことは覚悟しなければいけませんしね。
いい所悪いところ、それぞれあると思うのでよくよく考えて導入するのがいいですね。
って当たり前のことかw
実際の絵、形が見えないとイメージわかないと思いますので、オフタイムで取り扱っているFFヒーターの写真を載せます。

キャンピングカーなどではかなり前から知られているものですが、トランポ界ではまだそんなにブレイクしていない商品です。
このFFヒーターの凄いところは、稼動しているときの騒音の無さ、エンジンを動かして得られる暖房熱よりより大きな熱量が得られること、燃費のよさ、でしょう。
FFヒーターが稼動しているときの音は、ホントに家庭用ファンヒーターと同等。
ちょとファンの音が大きいかな?ってぐらいで、山のキャンプ場などで使ってもぜんぜんうるさくないです。
エンジン暖房では、その熱量では衣類の乾燥などは難しく、室内を暖めるだけで精一杯かも知れません。
FFヒーターは、車のボディに穴をあける加工が必要になるのですが、その代わり温風の吹き出し口をある程度好きな位置に敷設できたりするので、例えば濡れた衣類のための乾燥室を作ったりすることが出来ます。
で、一番嬉しいのは燃料消費率「燃費」ですね。
私は年に一度、岐阜の山奥にてバイクのレースに行くのですが、街場からそのレース場までがかなり遠くて、夜寝るときにエンジンかけて暖を取ったことがあるのですが、帰りの燃料が気になって気になってしょうがなかったことがあるのを覚えていますが、FFヒータは暖房のためだけに特化して動きますのでエンジンヒーターに比べるとはるかに燃費がいいのです。
と、まぁいいことづくめのように書きましたが、やはりネックもあったりします。
1つは、初期費用がかなり掛かること。
実際、FFヒーターだけを装着したのではとても実用できません。
ファンヒーターなので、ファンを動かす電気が必要になります。
ご家庭用のファンヒーターもコンセントから電気を取りますよね?
なので、サブバッテリーを装着した車ならではの装備と言えますね。
サブバッテリーと、FFヒーター両方を装備すると結構なお値段になるのが、導入に二の足踏む大きな理由になっています。
2たつ目は、車本体に対しての穴あけ加工などが必須なこと。
キャンピングカーなどのように、もともと装備をつけること前提の車ならいいですが、ハイエースやキャラバン、その他1BOXや普通車に穴あけて加工ってのはちょっと勇気入りますよね。
もし、車買い替えになったときなんかは、ディーラーじゃまともな値段では下取りしてもらえないことは覚悟しなければいけませんしね。
いい所悪いところ、それぞれあると思うのでよくよく考えて導入するのがいいですね。
って当たり前のことかw
Posted by yamachi2004 at 11:38│Comments(0)
│クルマの装備
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