ベッドキットがほしい理由
こんにちは、トランポビルダー見習いのyamachiです。
昨日の投稿の最後でベッドキットが何故そんなに需要があるのかを次回でお話しするということで結んだと思います。
単純に言えば寝るときの平面性は、就寝のクオリティに直節関係するからですね。
人は敏感な人であれば、布団の下に引いてしまった豆の凹凸も感じ取ってしまうものです。
それがあるだけでなんども寝返りを打ったり、寝返りが打てる環境ならまだいいですが狭い車内で寝返りを打てないケースも多々あります。
だからベッドキットがほしいというのが7割を占める理由でしょうが、残りは寝ている間の荷物の収納の問題でしょうね。
写真はボックスタイプのベッドキットです
さて、ベッドキットなどで平面ができたときに次に問題になってくるのが、それまで車内に置いていた荷物でしょう。
セカンドシートなどにまとめて置いておいた荷物を、ベッドを展開するのにセカンドシートをたたまなければならず、今度はその荷物をどこにもって行くのか?
運転席や助手席においてもいいでしょうが、車中泊で何時車両を動かさなければならなくなるかがわからない環境下では運転席に荷物をこ積み上げるのは避けたいところです。
きちんとしたベッドキットであれば、ベッドの下にはかなり広いラゲッジスペースができるようになっています。
そこへ、就寝時の荷物をまとめれば横になるときの荷物がすっきりするというわけです。
結構当たり前の話のようですが、実際問題として遊びに行くときに長い荷物(竿や、何かのフレームといったもの)を積んで移動するときなどは、ベッド下のスペースって言うのはほんとにないと困るものです。
その証拠に本来狭くて居住空間の背の高さを確保したい軽1BOXのベッドキットですら、ベッドキット下の空間は確保してあるものが多いという事からも、寝ている間の荷物をいかに収納するか?ということが重要な要素であることをうかがわせますね。
写真はアトレーワゴンベッドキットのベッド下スペースの模様
ただし、ベッドの上であぐらをかける室内高は確保しておかなければ、食事やくつろぎに不便を感じるので難しいところですが。
車の中で寝るということは、空間をいかに上手く利用するか、このことにつきるようですねw
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